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09/30: 伊藤和夫「英文解釈教室」研究社
お勧め度⇒70点
長年駿台予備校で英語講師をしていた伊藤和夫のロングセラー。英文解釈の根本的な考え方がよくわかる。ただ、必要以上に難解でまわりくどい解説をしているので理解が困難な箇所が多数ある。
09/30: 予備校講師と大学教授の書いたものはどちらがよいか。
予備校講師の書いた問題集、参考書はわかりやすいが、不正確な部分がしばしばある。これに対し、大学教授や有名高校の教師が書いたものは正確だが、あまり面白くない。だが、長い目で見れば、大学教授や高校教師の書いたものの方が安心して使える。
09/30: 「毎年出る頻出基礎と標準英文法」日栄社清水建二編
お勧め度⇒85点
代表的な文法の問題が過不足なく掲載されている。解説もコンパクトにまとまっており使いやすい。
09/30: 「毎年出る頻出英語長文」日栄社松村洋編
お勧め度⇒85点
毎年入試に出る有名な英文が載っている。解説も充実しておりこれ一冊をきちんとこなせばしっかりした基礎力が身につく。
09/30: 富田一彦「富田の入試英文法ver.1」代々木ライブラリー
お勧め度⇒45点
問題の選択が偏っており、これ一冊では文法知識としては不十分である。たとえば、比較の重要構文などが全くとりあげられていない。